未来への投資?エネルギーは洋上風力発電から!
へ~っくしょい!😷


おや、風邪かな?😥
季節の変わり目は暑くなったり寒くなったりすごく体調管理も難しくなりますが、流行り病もある中、みなさんも風邪にはお気を付けて😴
なによりも自己免疫が最も大切です。しっかり食べて、しっかり笑って、しっかり運動して、しっかり寝るのです。それが健康の本質😁。予防についてのお薬は誤魔化しです。
電力事情は、風邪よりも風に注目
さて、話は反れましたが、今回は未来のエネルギー事情について記載しようかと思います。
未来の発電エネルギーは風力に決まり!という話です!

別に風邪と風をかけたわけではないんです。はい。
嘘クサー!情報ソース出せソース!!


日本は火力発電および原子力発電での発電割合がかなり大きく、80%近くを占めます。これらの火力発電に必要な資源は海外からの輸入に頼るところが大きく、エネルギー自給率としては10%を切っています。
さて、ホーク🦅が注目した風力発電については0.7%ですね。めちゃ少ない!まさに風前のともしび!!
なんで風力発電が注目?

有力なソースとしては下記です。
電力エネルギーの生産は、さまざまな市況や災害などに左右されるため、エネルギーミックスと言われるようにあらゆる方法で生産ができるように計画されています。
しかし、このエネルギーミックスの計画には現有施設の寿命というところが欠落しているように思えます。
火力発電所については、昭和の高度経済成長期に作られています。
一般的な工場の寿命としては長くて50年くらいと推定されていますので、2030年やそれ以上を見越した場合には火力発電関連施設の老朽化が進んでいると考えられます。
そして、現在のカーボンニュートラル(排出CO2の削減)の世界的な政策を考えると、火力発電を新設することは難しいのではないかというシナリオが立ちます。
また、原子力についても東日本大震災の福島原発の件があり、こちらも新設が厳しい。
今後、クリーンエネルギーに頼るべく開発を進めたとして、太陽光・風力・バイオマス・水力の中でどれが有力でしょうか?
他国のクリーンエネルギー事情は?
他の国はどうしているのでしょうか?

カナダはナイアガラの滝のおかげで水力発電がすごいですが、他の国も日本とどっこいどっこいですよね。
ただ、ドイツをはじめとする欧州各国では風力発電の力の入れ方が強いと数字で見て取れます。
実際、ドイツに行ったときにアウトバーンを走っていると風力発電所はたくさんありました。ドイツって都市と都市の間がな~んもなくてこういう風力発電にエリアを割いているように感じますね

日本でも風力発電の伸びがイチバン

図を見て頂くと、発電量としては太陽光が一番多いですが、風力発電の伸びが大きく、6~8倍程度の推測をされています。
しかも、風力発電は洋上に設置することができる技術が確立されてきました。これなら、狭い国土の日本でも設置が可能ですね。漁業関係者との折り合いなど、障害がないわけではなさそうですが。。。
風力が一番伸びそうな理由をわかっていただけましたでしょうか??
どこに投資をしよう?
ほほーう。珍しくホーク🦅にしては有益な情報じゃないか


まぁ、実際に企業の株価があがったりとか、そういうのに影響があるタイミングじゃないから良いかなと思ってね。
風力発電に関連する企業はどこでしょうか?
国内だけでなく世界的にも風力発電所の数が増えてきそうですね。風力発電所の製造には下記のようなサプライチェーンで構成されているそうです。

国際的な風力発電に関連する企業として、下記のような企業が挙げられます。
ヴェスタス(デンマーク):18.0%
Sustainable Japanより引用
シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(スペイン):15.7%
金風科技(ゴールドウィンド)(中国):13.2%
GEリニューアブル・エナジー(米国):11.6%
遠景能源(ENVISION)(中国):8.6%
明陽風電集団(Mingyang)(中国):5.7%
Nordex Acciona(ドイツ):4.9%
エネルコン(ドイツ):3.0%
遠達(Widney)(中国):2.5%
東方電気(Dongfang)(中国):2.1%
Sewind(中国):2.0%
中船重工海装風電(CSIC Haizhuang Wind Power)(中国):1.8%
Senvion(ドイツ):1.7%
ユナイテッド・パワー(米国):1.7%
MHIヴェスタス(デンマーク):1.6%
国内メーカーいねぇ~😂
海外にも投資をされている方々には参考になるのではないでしょうか?
国内であれば、
J Power(9513)、NTN(6472)、ナブテスコ(6268)などが挙げられるでしょうか。
風力発電単体での取り組みをされているメーカーは少ないので、どちらかといえば風車(ブレードやモーター)関連やケーブルを作っている会社に着目した方が伸びがいいようにも思います。
いずれにせよ、すぐに動き出すわけではないので、時節を見極めながら投資計画を立てていきましょう。
アメリカでバイデン大統領が誕生すればクリーンエネルギーへのシフトがさらに進むと考えられているので、一気に盛り上がったときは早めに乗っかりたいですね。
2021年上半期には、株探にも一時期「洋上風力」関連がランキングに見られることもありましたが、6月時点では、自然エネルギー関連(特に太陽光発電)に強い銘柄がまだまだ上位にいますね。
これからの躍進に期待です!
ブレードに引っ掛からないようにしないといけないから邪魔だなぁ~


ヒヨコは飛べないからカンケーないじゃん…
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