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グロース見るならこれだ🤩

グロースの指標はどんなのがあるのかな??

経常増益率はこの前覚えたね。では、収益性についても調べられるようにしよう!

前回の記事では、株価の割安・割高を調べる指標を記載しました。

今日は、会社の成長性を測る指標について記載していきたいと思います。

グロースの指標については以下の3つを見てみましょう。

  • 経常増益率
  • ROE
  • ROA

経常増益率を使った見方については以下の記事で解説しました。

残りの2つを覚えてしまいましょう!それではさっそくGo😤

ROE(自己資本利益率)

ROE:Return On Equity

自己資本に対する利益の割合を示しています。自己資本ってなんぞや?🙄と言いますと、貸借対照表(バランスシート、BS)を見ていただくとよいと思います。

トヨタの貸借対照表

いろんな言い方がありますが、基本的に純資産≒自己資本と言っていいと思います。要は、自分で持っている資本(資産、お金や機械など)のことを指します。残りの部分は銀行から借りていたりして、いつかは返さなくてはいけない資本なので他人資本と言います。

ROEは、ある1年にあげた純利益を自己資本で割り算した計算方法です。自己資本というのは、資本金、資本剰余金、利益剰余金から構成されていますが、簡単に言えば投資家たちから出資してもらった資金のことを指します。利益剰余金に関しては、出資してもらったお金をもとに会社が事業を行って利益をあげた金額です。

つまり、株主から投資してもらったお金をどれだけ上手に使って事業を行っているか、という指標になります。次のROAとの比較にはなりますが、自己資本を使って効率よく稼いでいるということは、それだけ株主還元をしているということになります。逆に言えば、銀行からお金を借りまくってそれでお金を稼いでいるのであれば、銀行への還元は高いが株主への還元はあまりないという風にも見れます。

銀行からお金を借りずに利益を出している方が健全っぽいよね

サラリーマンとか個人で事業をされていて、銀行から借り入れがない人はROEが高い!

ただ、残念ながらROEが何%だから良いというのはわかりません。だいたい10%くらいが目安かなとは個人的には思いますが、2010年後半くらいから高ROEを目指した経営みたいなものが注目されてきました。ROEは自社株を買ったりすることでも数字を高めることができます。しかし、自社株を買うことで世の中が幸せになるかというと株主が喜ぶくらいで、会社経営の本質ではないと思っています。

また、同業他社との比較や、現在の株価が買い時なのか売り時なのかというのはバリュー指標と組み合わせて評価をする必要があります。

ROA(総資産利益率)

ROA:Return On Assets

総資産に対する利益率を表しています。ROEと似たような感じですね。

根本的に異なるのが、先ほども記載しましたが、銀行などの他人資本も計算に入れている点です。

銀行からお金を借りて企業運営することも可能です。例えばみなさんが起業して喫茶店をするとしたときに、自分のお金でド田舎の地価の安い店を構えるより、一時的に銀行から借り入れをして地価の高い人通りの多い店を構えた方が後々の収益は大きくなる可能性があります。レバレッジ(てこの原理)を使うという言い方をしますが、このレバレッジが上手に使えている企業はROAが高くなります。逆の言い方をすれば、レバレッジを効かせて借金をたくさんして利益額を増やせばROEを高くすることが可能です。

レバレッジ?

ROA × レバレッジ = ROE

という式が成り立ちますね。レバレッジというのは「総資本÷自己資本」で表されます。借金が多いほどレバレッジ(てこの原理)を強くしていることになります。

先ほども言いましたが、無借金経営も大切ではありますが、技術的な移り変わりの速い現代においてはこのレバレッジの使い方が重要になってきます。

ROEとROAを比較することで、株主還元とレバレッジの上手さを見ているのかな??

そうだね。株価を見るバリュー指標に比べて、会社の健全性とか成長の持続性みたいな指標だから長期目線の投資のときに活用できるかな

いかがでしたでしょうか。ファンダメンタルズは簡単に覚えられないものが多いですが、長く使える知識になると思うので継続的に身に着けるように心がけてください。

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Trivia Hawk

鶏🐓とビール🍺を愛する投資家サラリーマン。 資本主義を知りすぎて菜園まで始めてしまった。

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